滋賀県管内全図
西明寺境内見取図
神崎郡山上村役場簿書蔵置所
県庁周辺図(園城寺并付属地境内図)
滋賀県史(府県史料)
県名改称の布告

   

3-1「長浜尋常高等小学校(開知学校)校舎図面」

 長浜尋常高等小学校の校舎図面。同校は明治4年(1871)9月9日、長浜小学校として西本町の下村藤衛門邸を本校として出発した。後に滋賀県第1小学校と名付けられ、明治7年(1874)洋風学校を神戸町に新設した際、開知学校と改称される。さらに長浜学校を経て、明治26年(1893)長浜尋常高等小学校となる。現在も残る同校舎は、平成22年(2010)国の有形文化財に指定されている。【明し136(84)】

「開知学校」 明治初期 (『長浜百年』所収)

 

3-2「臨時試験巡回日誌」 明治初期

 県大書記官河田景福が記した臨時試験巡回の記録。当時小学校には、卒業試験と他校の生徒と学力を競い合う臨時試験の2種類があった。河田は10月19日から11月11日までの間、湖南(坂本)~湖西(海津)の各村を回り、臨時試験を視察している。試験所の多くは、仮校舎である寺院が用いられた。河田は各所で生徒や教員、戸長などに演説をしており、特に戸長に対しては、教員の待遇の悪さに対する懸念をあらわしている。(滋賀県所蔵)

 

3-3『滋賀県管内地理書』 明治10年(1877)11月

 県学務課長奥田栄世が執筆した県独自の郷土教科書。明治10年前後は、県地誌教科書が多数刊行されていた時期である。その中でも本書は、最も著名な県地誌であり、刊行から10年間の長きにわたって利用されていた。本書を用いて「問 管内ノ物産ハ如何ナル者ナルヤ」、「答 米、茶、生糸、煙草、鉱物、織物、陶器等」というように、問答形式で授業が展開されていた。(滋賀県所蔵)

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