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県民共有の知的資源として歴史公文書等を県民等の利用に供するとともに、未来へ伝える役割を果たすために、様々な業務を行っています。

 

《増刷しました!》
『歴史公文書が語る湖国
 ー明治・大正・昭和の滋賀県ー』

 編 集 滋賀県立公文書館
 発 行 サンライズ出版
 価 格 ¥2,200(税込)
 発売日 2021年3月26日
 *詳細はこちら

  

 本展示のテーマは、琵琶湖の水をめぐる上流(滋賀県)と下流(京阪神)の争いと協調です。

 琵琶湖へは野洲川や姉川、安曇川や愛知川など多くの川から水が流れ込みますが、その出口は瀬田川ひとつです。瀬田川は京都府に入ると宇治川となり、京都府と大阪府の境界あたりで桂川と木津川と合流し、淀川となって大阪湾までつながっています。このため、江戸時代から瀬田川の浚渫や治水をめぐる上下流の対立があり、戦後には発電事業や水資源開発においても駆け引きがありました。そのような中、昭和47年6月に成立した「琵琶湖総合開発特別措置法」に基づき進められた琵琶湖総合開発は、下流に一定の水を供給するとともに、滋賀県内の地域整備(治山や下水道整備等)を併せて行うという、争いの続く上下流の協調が実現した事業でした。

 本展示では、「琵琶湖総合開発特別措置法」の成立までの琵琶湖の水をめぐる歴史を、当館所蔵資料から振り返ります。

 

題 目 「琵琶湖の水をめぐって―南郷洗堰から琵琶湖総合開発まで―」

期 間 令和5年(2023年)1月30日(月)~令和5年(2023年)4月20日(木)

場 所 滋賀県立公文書館(県庁新館3階)

日 時 月曜日~金曜日(祝日を除く。)午前9時~午後5時

内 容 滋賀県立公文書館所蔵の特定歴史公文書等20点

  展示図録

 
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公文書館の紹介
2023年 (令和5年)
4月2日(日)
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