展示期間 平成27年11月30日(月曜日)~平成28年1月21日(木曜日)

古来より人々は、牛を農耕や運搬の際に労働力として利用するなど、牛と深いつながりを築いてきました。近江国で育てられた牛は、そうした役牛(えきぎゅう)としての利用に加えて、薬用牛肉が贈答品として製造されるなど、江戸時代から産地としての名声を得ていました。
明治時代に入り、西洋文明による本格的な食肉文化が始まると、県内の牛商も東京をはじめとする各地に販路を拡大していきます。その過程には、文明の最先端である鉄道の利用など、近江牛に関わる人々の様々な努力がありました。
今回の展示では、現代ではブランドとして認知されている近江牛が、明治から戦前期までの間はどのような実態にあったのか、その黎明期を史料から探っていきます。
| 1明治の近江牛 | 2大正の近江牛 | 3昭和の近江牛 |
| 【コラム1】江戸・明治期の近江牛 | 【コラム2】近江牛と商人たち |
