滋賀県管内全図
西明寺境内見取図
神崎郡山上村役場簿書蔵置所
県庁周辺図(園城寺并付属地境内図)
滋賀県史(府県史料)
県名改称の布告

   

3-1「ラジオ体操実施の通知」 昭和12(1937)年6月14日

 昭和12年6月15日、県庁舎は改築のため大津市別所に仮庁舎として移転しますが、その日の正午から、県庁職員全員でラジオ体操を開始することになりました。これは、同年5月、政府から出された「第一線行政事務刷新」により、戦時下における行政業務の簡素効率化が図られたためです。すでに作成していた大阪市の「事務改善運動の概要」を手本に設定しました。職員の健康増進のために、庁舎前庭広場などで実施されました。ラジオ体操は昭和9年より全国放送され、すでに第2体操もありましたが、県庁では第1体操のみを2回行ったようです。【昭お30(5)】

 

3-2「県庁ラジオ体操記事」 昭和12(1937)年6月

 『大阪朝日新聞』・『大阪毎日新聞』(ともに滋賀版)が、県庁で開始されたラジオ体操の様子を伝えています。【昭お30(6-2)】

 

3-3「大日本体操実施関連事項」 昭和14(1939)年11月14日

 昭和12年7月に日中戦争が起こると、県庁で行われていたラジオ体操は、健康維持のみでなく、規律訓練の役割が求められるようになります。厚生省は県に「大日本体操」(大日本国民体操)の実施を求め、指導者養成のための講習も行われました。同体操は、厚生省がさらなる国民の体力増強を目指して設定したもので、昭和14年12月には、ラジオ体操の第3として組み入れられることになります。【昭お36(20)】

 

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