
令和5年度から当館では、県史編さん事業を進めており、その資料収集の成果の一部を県史編さん企画展として発信しています。今回の展示では、令和8年に昭和元年から起算して満100年を迎えることを記念し、県史編さんで収集した新聞記事を手がかりに、昭和戦前期の湖国を振り返ります。
昭和の時代とは、激動と変革の時代でした。しかし、それは令和の現在と全く断絶したものではなく、現代へとつながっています。昭和初頭は現在につながる本格的政党政治の起点であり、ウシガエルの移入や小鮎の県外移出は現代の外来種問題にもつながります。また国際観光ホテルの先駆けとなった琵琶湖ホテルや近江学園の前身である三津浜学園の創設は現在のインバウンドや社会福祉にも通じるものです。
これらのトピックスを通じて、昭和の時代と現在とのつながりをみなさんと考えていきたいと思います。ぜひ御覧ください。
題 目 昭和100年記念展 「新聞記事からみえた百年前の湖国」
期 間 令和8年(2026年)2月24日(火)~5月21日(木)
場 所 滋賀県立公文書館(県庁新館3階)
開館日時 月曜日~金曜日(祝休日、年末年始(12月29日~1月3日)を除く)
午前9時~午後5時
内 容 新聞記事17点、特定歴史公文書等9点

